「落下の恐れがない金型固定装置」が原則義務化
労働安全衛生規則の改正により、機械の金型固定装置は「落下の恐れがない物」を使用する事が原則義務化されました。
旧型中間板は落下防止の対策を早急に取る必要性に迫られています。
クランプ形状の変更で安全対策
落下防止対策として、パンチのクランプ形状をミゾ付き、またはテーパーミゾ付きに変更する追加工を行っています。
加工済パンチとワンクランプ金具の組み合わせで、RG等の旧型プレスブレーキでも安全に金型交換ができるようになります。
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旧型ブレーキでも
旧中間板の締め金具をワンクランプ金具に交換するだけで、RG等の旧型プレスブレーキにもワンタッチパンチが使えます。
旧中間板の締め金具をワンクランプ金具に交換するだけで、アマダ仕様のワンタッチ・角ミゾ付き・ストレートタイプのパンチ全てがクランプ可能になります。
レバー操作一つでパンチの脱着ができます。
本体の落下防止機構により、ミゾ付きパンチはアンクランプ状態でも落下せず、安全・かんたんに金型交換ができます。
労働安全衛生規則の改正により、機械の金型固定装置は「落下の恐れがない物」を使用する事が原則義務化されました。
旧型中間板は落下防止の対策を早急に取る必要性に迫られています。
落下防止対策として、パンチのクランプ形状をミゾ付き、またはテーパーミゾ付きに変更する追加工を行っています。
加工済パンチとワンクランプ金具の組み合わせで、RG等の旧型プレスブレーキでも安全に金型交換ができるようになります。
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30度鋭角曲げをすると加工ワークがワンクランプ金具へ干渉します。
加工製品にキズや精度不良をおこす原因となりますので、干渉しない範囲でご使用ください。
アマダ、相澤鐵工所
※相澤鐵工所製の中間板についてはボルト取付穴寸法の確認が必要です。
締め金具固定ボルト(M10-L40)×2本、 スプリング(φ17×L20)×2本(アマダ製中間板用の場合)
タイプ | 型番 | 製品画像 | 寸法図・固定ボルト位置 | 適応中間板 | 価格 |
標準 | MK2-01 | ¥26,500 | |||
千鳥 | MK2-02 | ¥26,500 |
(※1)千鳥タイプ中間板MK2-02の裏側金具は姉妹品の『マルチクランプ金具 MK-02B(ボルト締め固定)』をご利用ください。
(※2)ワンクランプ機能を備えているダイヤル式中間板には対応していません。姉妹品の『マルチクランプ金具 MK-03A、MK-03B』をご使用ください。
(※3)ストレート仕様(角ミゾ無し)のパンチに対しては、落下防止効果はありません。
(※4)中間板に固定するボルトおよびスプリングは本品に同梱されているものをご使用ください。
金型のメーカーによっては、追加料金が発生する場合がありますのでお問い合わせください。
追加工内容 | 価格 | |||
L835 | S415 | 分割 | ||
旧標準仕様 → ワンタッチ仕様に変更 (角ミゾ&テーパー加工) |
¥12,500 | ¥8,000 | ¥20,000 | |
旧標準仕様 → 標準仕様に変更 (角ミゾ加工) |
¥7,500 | ¥5,000 | ¥10,000 | |
標準仕様 → ワンタッチ仕様に変更 (テーパー加工) |
¥5,000 | ¥3,000 | ¥10,000 |